正しいニキビのケア方法ってナンジャラホイ?

ニキビケアの正しい知識

ニキビケアを行うと言っても漠然としていて何をしていいかわからない。とりあえず、肌に合う石鹸や化粧水を買ってお手入れしてみようかなと考える方が多いと思います。
しかし、1.ニキビの種類 2.肌質 3.季節 4.部位 によってケアの仕方が異なります。
[ニキビの種類の違いによるケア]:ニキビには白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ(丘疹)・黄ニキビ(膿疱)・紫ニキビ(結節・嚢胞)の5種類があります。白・黒・赤ニキビではニキビケアにより改善がみられる可能性もありますが、黄色ニキビ・紫ニキビは早めに皮膚科へ受診した方が良いと思われます。

 

  • 白ニキビ:毛穴が閉じていて中に皮脂が滞っている状態。目に見えてわかり、皮脂を外に排出すれば治りも早いです。
  • 黒ニキビ:毛穴に詰まった皮脂が表面に押し出され、酸化されて黒く変色した状態。変色はありますが白ニキビと同様、皮脂を外に排出すれば治りが早いです。
  • 赤ニキビ:炎症を起こし始めた状態。皮脂を無理に押し出そうとしたり、潰そうとすると悪化の原因や痕になる場合もでてくる為注意が必要です。
  • 黄ニキビ:炎症が更に悪化して、中心に膿がある状態。この状態になると、ニキビケアをしても改善や治癒は難しく、医療機関へ受診した方がよいでしょう。
  • 紫ニキビ:炎症が真皮まで進み、膿が袋状にたまってしまう状態。炎症もひどく痛みもあり、痕が残ってしまう可能性がとても高くなります。

 

肌質の違いによるケア

肌質には4種類のタイプがあります。

 

  • 普通肌(皮脂量は適度もしくは少なめで、水分が多く潤っている)
  • 乾燥肌(皮脂量・水分量が少なくて乾燥している)
  • 混合肌(皮脂量が多いが水分量が少ない)
  • 脂性肌(皮脂量が多く水分も多い為毛穴が開きやすく詰まりやすい)

この肌質の違いにより、症状の出方は様々ですがニキビケアに共通することがあります。重要なのは、洗顔と保湿です。毛穴に皮脂が残っていると毛穴が詰まりニキビの原因になる為、泡で肌の表面に摩擦が起きないように優しく洗います。又、水分量を足りないと、肌のバリア機能が低下する為、洗顔後に化粧水を使用し、たっぷり水分を補給しましょう。

 

季節の違いによるケア

  • 春:花粉症などのアレルギーや卒業・入学・就職など環境の変化によりホルモンのバランスの乱れが原因になりニキビが悪化することがあります。
  • 夏:紫外線により肌のバリア機能が低下したり、メラニンの生成が活発になりニキビが悪化することがあります。
  • 秋:初秋にかけては紫外線が原因になり、徐々に気温が下がってくると乾燥が原因となりニキビが悪化することがあります。
  • 冬:乾燥により水分量が大幅に低下しニキビが悪化することがあります。

 

その為、季節によってケアの仕方を変えると良いでしょう。
花粉症などのアレルギーが原因による悪化なら、アレルギー源を避ける為外出から帰った後に洗顔したり、アレルギー薬を服用して症状を抑えます。又、紫外線から肌を守る為、日焼け止めクリームを塗ったりビタミンC配合の化粧水を利用すると良いかもしれません。乾燥を防ぐためには保湿をしっかりこまめに行いましょう

 

部位の違いによるケア

生え際にできるニキビは洗顔フォームの落とし忘れが原因になることもあります。又、おでこニキビはホルモンバランスの崩れが原因だけではなく、前髪による刺激で悪化する場合もあります。口周りにできるニキビは胃腸の不調が原因の可能性もあります。
このように、部位により原因が異なり、ケアの仕方を変えることで症状が改善される場合もあるので知っておくと役に立つかもしれませんね。