正しいニキビのケア方法ってナンジャラホイ?

ニキビと脂

脂と言っても、色んな意味があります。
顔に脂分が多いと顔がテカったり、ベタベタしたりと不快に感じたり、特に女性の場合はファンデーションが浮いたりするので厄介と感じるかもしれません。そこで、よく脂とり紙を使う人がいますが、使いすぎは逆によくありません。

 

脂の役割

顔表面に分泌されている皮脂には、肌を守る働きがあります。その為、脂とり紙の使いすぎにより皮脂を取りすぎてしまうと、皮脂腺が活発に働き皮脂の分泌が盛んに行われ、ニキビの原因につながるのです。脂とり紙の使用は、適度な回数にするかティッシュで拭き取るくらいで良いかと思います。

 

脂分泌が多い原因は

先にも記載しましたが、皮脂にはバリア機能を回復させて肌自身を守ろうとする働きがあります。適度な量の分泌であれば、ターンオーバーも正常に行われ肌の調子も良い状態が続きますが、分泌量が多いと色々なトラブルが起こります。
その原因の一つに、肌が乾燥している事があげられます。よく脂性肌の人が勘違いしますが、脂性肌の人ほど肌が乾燥していて敏感な状態になっています。
脂の分泌を適度にする為には、乾燥させないことが重要です。その為には、

 

  1. 皮脂をとりすぎない事
  2. 洗顔は優しく泡で汚れを落とすようにして肌表面に傷を作らない事
  3. 化粧水や乳液・クリーム等を使用し、保湿をしっかり行う事

がポイントになります。基本的なことですが、毎日のことなので実行するのは意外と難しく感じるかもしれません。

 

余談になるかもしれませんが、脂漏性皮膚炎と言う皮膚の病気があります。鼻の周り、Tゾーンなどの皮脂の分泌が多い場所に赤みを帯びた湿疹ができます。一見、ニキビと似ている為、間違えてしまうこともあります。皮膚科へ受診すると、ニキビとは異なる塗り薬が処方されることもあります。もしニキビケアを行っても改善されなかったり、見分けが付かなかったら、皮膚科へ受診し診てもらった方がよいでしょう。